アバナード株式会社 年頭挨拶
2022年は、「デジタル新革命元年」に。2022年の年頭にあたり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
2021年も、新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) の影響により、多くの方々がさまざまな制約、困難を伴う生活を強いられることになりました。大きな影響を受けていらっしゃる方には心よりお見舞い申し上げるとともに、日々この感染症の終息に向け尽力されている医療関係者を始めとした皆様には、改めて敬意を表します。
2021年は生活だけでなく、ビジネスの“在り方”も大きく変化した1年でした。 COVID-19の影響により、デジタルの重要性、クラウド化の重要性が一層高まり、社内・社外向けデジタルトランスフォーメーション(DX)を共創していく機会がさらに増えました。多くのご相談を頂いた結果、私たちは2021年も日本のビジネスにおいて引き続き大きな成長を遂げることができました。
また、私たちの働き方も、リモートワークをしながらお客様に寄り添うビジネスを継続し、そのワークスタイルに確かな手応えを感じることができました。
しかし、その一方でデジタルの答えるべき新たな「問い」の変化にも対峙することになりました。それは、COVID-19前の「リモートワークの利点は何か」という問いから、「対面の利点は何か」という問いに大きく変わったことです。「対面でなくてはいけないこと」の内の一つは、間違いなく、人との繋がりだと思います。「体温が感じられるコミュニケーション」は、人と人との繋がりを強くすると、改めて実感した1年でもありました。
2022年は、”リーディング デジタル イノベーター”として「対面でないといけない」と思われるものの中でも、デジタルによって補完できることは何かを考え、その問いに答えを出していき、その上で「対面でなければならない」ことをクリアにしていかなければならないと感じています。そしてその答えとともに、企業ミッションである、社会、お客様のビジネス・生活により良い影響(ヒューマンインパクト)を与えられるよう、今後もより一層お客様に寄り添い、共創していきます。
今後も、歩みを止めることなく、あらゆる面で飛躍し続けていきます。
本年も引き続きご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。
アバナード株式会社
代表取締役
安間 裕
アバナードについて
アバナードは、マイクロソフトのエコシステムにおいて、革新的なデジタルサービスおよびクラウドサービス、ビジネスソリューション、デザイン主体のエクスペリエンスを届けるトッププロバイダーです。当社の擁するプロフェッショナルなスタッフは、テクノロジー、ビジネス、業界の専門知識を組み合わせた大胆かつ新鮮な思考を武器に、顧客とエンドユーザー、さらには従業員との改革と成長を推進しています。アクセンチュアマイクロソフトビジネスグループの一員として、マイクロソフトのプラットフォームを活用し、企業がエンドユーザーとエンゲージし、従業員を力づけ、オペレーションを最適化し、製品の変革を支援するのが私たちの役割です。26カ国に50,000名のプロフェッショナルなスタッフを配備。多様性を尊重し、事業を運営するコミュニティを反映した協力的な企業文化を通して、顧客に「ベストシンキング」を提供しています。アクセンチュアが筆頭株主であり、2000年にアクセンチュアとマイクロソフトによって設立されました。詳細については( https://www.avanade.com/ja-jp )をご覧ください。