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アバナード、F1チーム「ウィリアムズ・マルティーニ・レーシング」ピットクルーの バイオメトリクスモニタリングにより、チームパフォーマンス改善をサポート

革新的な生体データの取得、分析方法により瞬時にピットクルーのパフォーマンスを把握、ピットストップの貴重な時間の節約に貢献

2016年12月19日

アバナードは、F1チーム「ウィリアムズ・マルティーニ・レーシング」のピットクルーの生体データを革新的な方法で取得、分析するデジタル・テクノロジーを提供し、瞬時にピットクルーのパフォーマンスを把握することで、ピットストップの貴重な時間の節約に貢献しています。

革新的なデジタルサービスおよびクラウドサービス、ビジネスソリューション、デザイン主導のエクスペリエンスを提供するリーディングプロバイダであるアバナード(Avanade Inc.)は、ピットクルーの生体データを分析することで、ピットイン時のスタッフのパフォーマンスを最大化するシステムを提供しているウィリアムズ・マルティーニ・レーシング(Williams Martini Racing)が2016年、記録的なピットストップ時間を達成したことを発表しました。

デジタルの力を活用したヒューマンパフォーマンスの向上促進を目的として、2016年シーズン中、アバナードはウィリアムズ・マルティーニ・レーシングと協力し、ピットクルーの主要メンバーのさまざまな生体データ(心拍数、呼吸数、体温、最大加速度)を取得、分析しました。個々のチームメンバーからリアルタイムで取得されたデータが、Microsoft Azureを基幹としたデータベースにアップロードされ、Microsoft Power BIのデータ視覚化技術によって処理された複数のデータセットをアバナードの生体分析ダッシュボードに表示させる仕組みです。

チームのヒューマンパフォーマンススペシャリストは、このダッシュボードを使用して今シーズン中に集められた情報を分析することで、一貫して素早いピットストップを達成するために必要な改善点を抽出することができます。例えば、バイオハーネスを用いて収集されたデータを分析することで、「完璧なピットストップ」のカギとなる生理学の視点からの洞察を得ることができます。生体データから得られた情報をさらに分析することで、それぞれのスタッフ向けに用意されたトレーニングが、鍛えるべき要素の向上に効果を上げているかどうかもわかります。加えて、心血管の回復時間を短縮するために、個人のパフォーマンスレポートに基づいて特定の心拍ゾーンの維持を目標としたトレーニングメニューを作成することもできます。また、初期の分析結果からは、ストレスやカフェインの摂取などがパフォーマンスに影響を与える可能性がある外部要因として示唆されています。パフォーマンスを向上させるために、これらの分析に基づいた目標を定めた訓練などを、2017年のF1シーズンに先立って開始する予定です。

ウィリアムズ・マルティーニ・レーシングのピットクルーは、2016年シーズンにおいて最速ピットストップ時間となる1.92秒を実現し、11月に開催されたアブダビGPではDHL最速ピットストップ賞(DHL Fastest Pit Stop Award)を獲得するなど、すでにピットレーンにおける最強のピットクルーとして認識されています。アバナードとの連携により、2017年もクルーがピットストップのペースセッターとして、バルテリ・ボッタス(Valtteri Bottas)とランス・ストロール(Lance Stroll)の両レーサーのトラックポジションを上げ、両者が戦略オプションを広げられるようにピットストップ時間を極限まで短縮することが期待されています。

ウィリアムズ・マルティーニ・レーシングのヒューマンパフォーマンススペシャリスト、ジェマ・フィッシャー(Gemma Fisher)氏は次のように述べています。「アバナードと協力することで、これからもピットストップ時間の限界を突破し続け、新たなデータストリームを使ってライバルを凌いでいくことが可能となります。 ピットクルーのパフォーマンスを最適化することで、バルテリとランスが最高のパフォーマンスで完走できるように、2017年には最短のピットストップ時間を一貫して達成するつもりです。」

アバナードは、接続されたIoT(モノのインターネット)エコシステムを開発し、IoTの運用技術とビジネス情報を組み合わせることで企業がビジネス価値を最大化するためのサポートを提供しています。生体データを用いたウィリアムズ・マルティーニ・レーシングとの共同作業は、こうしたアバナードの取り組みの一例です。

アバナードのグローバルCTIOのクリス・ミラーは次のように述べています。「F1のピットストップでは、時間が最も重要な課題です。ウィリアムズ・マルティーニ・レーシングのような会社が、Microsoftの技術を用いて生体データを取得、分析することで、2017年シーズンのピットストップパフォーマンスを向上させ、競争力を維持しようと努力しているのは大変に素晴らしいことです。」

アバナードは、2015年1月以来ウィリアムズ・マルティーニ・レーシングに協力して、同社のデジタルトランスフォーメーションの取り組みをサポートしてきました。ウィリアムズは、オックスフォードシャー州グローブに所在する工場だけでなく、レースシーズン中に訪れる各サーキットにおいても、デジタルワークスペースを構築するために投資を行っています。アバナードはまた、2016年シーズンに先駆けて、チームの新しいウェブサイトを構築し、さらに、レースカーの性能を分析するためのタイヤ最適化ツールも開発しています。

アバナードについて

アバナードは、優れた人材とマイクロソフトのエコシステムにより、革新的なデジタルサービスおよびクラウドサービス、ビジネスソリューション、デザイン主導のエクスペリエンスを提供するリーディングプロバイダです。アバナードのプロフェッショナルは、テクノロジー、ビジネス、業界に関する専門知識を組み合わせ、当社顧客とそのエンドユーザーが求める成果を挙げるためのソリューションを構築・展開します。世界23カ国にデジタルでつながった29,000人の従業員を擁し、多様性と事業を展開する地域の社会を尊重するコラボレーティブな企業文化の下、お客様に最善のソリューションを提供しています。アバナードは、2000年に米国アクセンチュアおよび米国マイクロソフトにより設立され、アクセンチュアが筆頭株主を務めています。詳細は、アバナードのウェブサイトをご覧ください。

AvanadeおよびAvanadeのロゴは、Avanade Inc.の登録商標です。その他のブランド名および製品名は、各所有者に帰属します。

ウィリアムズ・マルティーニ・レーシングについて

ウィリアムズ・マルティーニ・レーシングは、業界をリードするF1チームであると同時に高度なエンジニアリング企業です。フランク・ウィリアムズ卿(Sir Frank Williams)とパトリック・ヘッド卿(Sir Patrick Head)によって1977年に設立された同社は、FIA F1世界選手権において設立当初から合わせて16回の優勝経験を誇ります。同社のコアコンピタンスは、F1レースカーの設計と製造にあります。この専門知識を展開することで、「ウィリアムズ・マルティーニ・レーシング」という名称の下、チームが毎シーズン、グランプリに参加しています。

ウィリアムズ・アドバンスド・エンジニアリング(Williams Advanced Engineering)は、F1での経験によりもたらされた技術や開発ペース、そして知識を活用し、モータースポーツ、自動車、航空宇宙、防衛、エネルギー分野を対象に革新的な製品やサービスを提供するウィリアムズの事業部門です。緊密な連携を図りながら、ウィリアムズ・アドバンスト・エンジニアリングは、顧客が21世紀の持続可能性の課題を克服し、パフォーマンスや市場における地位とブランドイメージを向上させるためのサポートを提供しています。

2014年に設立されたウィリアムズ・ヘリテイジ(Williams Heritage)は、ウィリアムズの歴史的資産を保存し、世界中のファンへ紹介することに焦点を当てた新しい部門です。同部門の取り組みとして、F1カーに関する世界最大のプライベートコレクション「ウィリアムズ・グランプリ・コレクション(Williams Grand Prix Collection)」のキュレーション、ウィリアムズの古典的なレーシングカーの公開デモンストレーション、および特定のレーシングカーの個人への販売などが挙げられます。

報道関係お問い合わせ先

報道関係者お問い合わせ先

アバナード株式会社広報事務局 (株式会社トークス)
担当:小田 / 加藤
TEL: 03-3261-7715 / FAX: 03-3261-7174
Mail: avanade-info@pr-tocs.co.jp

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