従業員に対する責任
従業員ファーストのアプローチ
アバナードでは、従業員こそが最大の強みです。所属する約60,000人のプロフェッショナルは、日々、顧客企業とその従業員、そしてそのお客様に、真のヒューマン インパクトを与えています。
アバナードは、誰もが自身の能力を最大限に発揮できる、多様でインクルーシブなワークプレースの実現に取り組んでいます。フレックスタイム制を採用して状況に応じた業務調整ができたり、能力開発を通じてスキルの向上を目指すことができたり、従業員ネットワークに参加することで、マイノリティ グループの声を発信することができる環境です。
責任あるビジネスへの取り組みは、社内がその出発点となります。まずは従業員に投資することで、従業員自身が周囲に投資できる準備が整うのです。
将来に向けた人材育成
従業員が「責任あるビジネス」へのコミットメントを果たすための支援として、Green Software for Practitionersの認定試験用トレーニングなど、幅広い学習リソースを用意しています。
責任あるAIの活用で透明性と説明責任を確立
AIは人の働き方、暮らし方、ビジネスの進め方に変革を起こしています。こうした変化を受け入れるためには、AI活用の前面にデジタル倫理と責任を掲げていくことが不可欠です。
プロンプト エンジニアリング、生成AI、アバナード独自の「責任あるAIフレームワーク」への理解など、AIファーストの世界に対応していくために必要となるスキルを従業員に習得してもらうために、トレーニング セッションをシリーズ化したAvanade School of AIを立ち上げました。
お客様に対する責任
デジタル イノベーションで組織を変革
マイクロソフトのプラットフォームで世界をリードするイノベーターとして、アバナードは環境、社会、ガバナンス (ESG) の目標を達成するだけでなく、次世代にプラスの影響をもたらすために必要なツール、テクノロジー、専門知識をお客様に提供しています。
排出量の把握や報告に特化したソリューションで、お客様が気候変動対策や二酸化炭素の排出量削減に取り組めるよう支援します。また、AIを早期に活用したイノベーターとしての実績から、倫理的なAI導入へのロードマップを提供し、責任ある方法で迅速にビジネス変革を実現します。
アバナードを利用したお客様は、持続可能な世界が手の届くところにあることを実感されています。力を合わせて、自信を持って未来を創造していきましょう。
持続可能な未来を構築
社会貢献のためのテクノロジー
デジタル テクノロジーでNPO団体を支援
「ソーシャル グッドのためのテクノロジー」プログラムでは、NPOやNGOと連携し、各組織の影響力を引き出して複雑な課題に挑み、低コストで拡張性に優れたテクノロジー ソリューションで、将来に向けた計画の実現を目指します。プログラムの開始以来、アバナードは、ユニセフ、国際赤十字・赤新月社連盟 (IFRC)、国際救済委員会、世界保健機構など、75を超える非営利団体に、生成AIなどのデジタル テクノロジーを活用したモダナイズと拡張を支援してきました。
ソフトウェア由来の二酸化炭素排出量を全世界で削減
アバナードは、ソフトウェアに由来する二酸化炭素排出量を最小限に抑える活動に取り組む非営利団体「グリーン ソフトウェア財団」の運営委員会に参加しています。環境に配慮したソフトウェアの開発に向けて、人材、ツール、ベスト プラクティスのエコシステムを形成し、世界中のソフトウェア開発者がサステナビリティを最優先に取り組めるよう後押ししています。
お客様と共に育んだ共通の価値
合同奉仕活動や長期的な地域支援に取り組む「Better Together」プログラムでは、お客様と連携して共に社会貢献の拡大に努めています。
FUELで未来のリーダーを応援
イノベーション、リーダーシップ、テクノロジーのための合同会議「FUEL」では、アバナードの従業員と経営陣が毎年一堂に会します。世界各地で数日間にわたり開催されるイベントで、若い世代にビジネスとテクノロジーの世界を紹介します。