2022年5月17日 - シアトル発

マイクロソフト ソリューション プロバイダーとして業界をリードするアバナード株式会社 (以下、アバナード) は、独自のインサイトと専門知識を活かし、マイクロソフトが新たに発表したCloud for Sustainabilityの可能性を最大限に引き出す新しいソリューションで、企業のサステナビリティに関する課題解決を支援しています。

ESG (環境、社会、ガバナンス) がビジネス リーダーシップの課題として注目される今、事業の成長を犠牲にすることなく気候変動に取り組む持続可能なビジネスモデルを見つけることが多くの企業の優先事項となっています。

Microsoft Cloud for Sustainabilityをベースとしてアバナードが開発した、データ、グリーンソフトウェア、クラウドテクノロジを統合する2つの新しいソリューションは、お客様のサステナビリティ目標に向けた取り組みに短期間で成果をもたらします。

• アバナード サステナビリティ テクノロジ アクセラレータ：アバナードのクラウドおよびデータテクノロジーに関する豊富な専門知識を利用し、数週間で既存のデータソースを統合して、排出量と炭素負荷の報告にMicrosoft Cloud for Sustainabilityを使用できるようになります。
• アバナード サステナビリティ クイックスタート：人、ビジネス、テクノロジーをつなぎ、Microsoft Cloud for Sustainabilityから得られる洞察に基づいて、具体的な行動の優先順位付けおよび革新的取り組みの試行と拡大を迅速に行うことができます。

アバナードでグローバルアドバイザリーおよびエグゼクティブ サステナビリティ リードを務めるJillian Mooreは次のように述べています。「サステナビリティ活動をよりスマートに進めるにはデジタルの力が欠かせません。アバナードは、マイクロソフトテクノロジーと優れた人材のパワーで、データに基づいて排出量を削減し、サステナビリティ目標を具体的な行動に落とし込むことができます。」

アバナードは様々な企業と積極的に提携し、環境に配慮したクラウドやソフトウェアへの移行による資源の消費削減、およびAIとIoTを使用した安全性と持続可能性の高いビジネスモデルの導入を通して、ESG目標達成に向けた取り組みを促進しています。その一例が、コンサルティングおよびエンジニアリングの世界的企業であるWoodです。同社は、デジタルイノベーションとデータの力を活かして効率、パフォーマンス、持続可能性を高める新しい方法を模索しています。

Woodのサステナビリティ ソリューション担当シニア バイス プレジデントであるAnn Rosenberg氏は次のように述べています。「Woodでは、世界の最重要課題である気候変動の解決策を見出すために、アバナードの支援のもと、デジタルテクノロジーと多様な考えを組み合わせた新しい方法でこの課題に取り組んでいます。アバナードの豊富な専門知識によって、リーダーたちはMicrosoft Cloud for Sustainabilityをうまく活用し、気候変動防止のアクションを優先的に実行し、サステナビリティの取り組みを透明性と倫理性を確保しながら進めることができています。」

マイクロソフトのサステナビリティ パートナーであり、Green Software Foundationの運営委員でもあるアバナードは、専門的なインサイトと専門知識を活かし、デジタルを利用したサステナビリティの見直しとMicrosoft Cloud for Sustainabilityの有効活用をサポートします。

マイクロソフトのサステナビリティ担当コーポレート バイス プレジデントであるElisabeth Brinton氏は次のように述べています。「どの企業にも、組織の中核となる財務システムがあるのと同様に、持続可能性データの記録システムが必要です。アバナードが提供するMicrosoft Cloud for Sustainabilityサービスによって、サステナビリティの取り組みを実行し、排出量の削減を迅速化できます。」