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エマージング・テクノロジーの導入をめぐる理想と現実には大きなギャップ:アバナード最新調査

人材不足とエマージング・テクノロジーの相互依存化による難易度の上昇が課題

2019年6月7日 – シアトル発

マイクロソフト・エコシステムで業界をリードするデジタル・イノベーターであるアバナードの調査によると、ブロックチェーン、量子コンピュータ、対話型AI、イマーシブ体験、IoT、セキュリティやプライバシー技術を自社に導入したいと考える経営幹部は8割以上であるものの、今後3年以内の実現を見込んでいるのは半数にとどまっています。

アバナードはITおよびビジネスの意志決定者1,200人を対象に「今話題のテクノロジー」の導入について、どのようなビジネスチャンスと課題を想定しているか調査しました。ブロックチェーン、対話型AI、IoTのようなテクノロジーを有効と評価する一方で、クラウド、ソーシャル、モバイルといった数年前のテクノロジーと比べると、現在のエマージング・テクノロジーは相互依存性が高く、難易度が高いと考えていることがわかりました。最大の懸念として、専門人材の不足が挙げられました。

「新しいテクノロジーの導入が急務だとほぼすべての企業は認識しています。しかし、実際導入するにあたっての問題は、スピード感をもって導入するのに必要な人材を確保できるとは限らないことです」と、アバナードのエマージング・テクノロジー部門のグローバル統括を務めるAaron Reich(アーロン・ライヒ)は述べています。

エマージング・テクノロジーの導入を阻む障壁として、他に以下のようなものがあります。

相互依存性:ほぼすべての経営幹部は、ブロックチェーンはメリットをもたらすと回答し、特に、金融サービス会社、消費財、物流での効率向上に期待しています。しかし依然、ブロックチェーンが自社に適切かどうか、適切だとしてもどのように進めるべきか疑念を感じています。実際、ブロックチェーンの導入率は現在24%で、そのうち58%が自社独自のブロックチェーン基盤やアプリケーションを構築済み、または構築する予定です。導入にあたっての課題として、ブロックチェーンがAIやIoTのような他のテクノロジーに相互依存していることを回答者の半数以上が挙げました。

理想 vs. 現実:量子コンピュータに注目が集まる中、調査では、理想と現実の間の大きなギャップが明らかになりました。94%が量子コンピュータを導入する意向で、61%は3年以内の導入を予定しています。しかし、量子コンピュータはまだ開発途上で普及の段階にないという事実を考えれば、実際にそのように導入が進むのはごく一部の業界に限定されます。回答者の80%もが、量子コンピュータとその潜在的な用途や利点を完全に理解しているわけではないと答えている一方、量子コンピュータがデータアナリティクス、予測、パターン認識、セキュリティ(サイバー攻撃対策等)をはじめとする多くの分野にインパクトを与えると確信しています。

セキュリティとプライバシー:調査によると、回答者のほぼすべてが対話型AIを実装済みか、実装を計画しており、目的としては過半数がITトラブル対応を挙げています。対話型AIの導入率は32%で、50%近くが試験運用中です。対話型AIに関する主な懸念はセキュリティとプライバシーで、これらに関する他の問題としてデジタル倫理が挙げられました。顧客や従業員の信用を脅かすおそれのある、AIや他のテクノロジーをめぐる倫理的な問題に対して、自社の準備は万全とは言い切れない、との回答が80%を占めました。

今回の調査対象地域は、オーストラリア、カナダ、デンマーク、フランス、ドイツ、イタリア、日本、オランダ、スペイン、スウェーデン、英国、米国などです。

エマージング・テクノロジーの導入にあたって何ができるか

ビジネス目標達成や競争力維持のためにエマージング・テクノロジーの導入を検討する際、経営幹部が留意すべきポイント:

  • その業務に適した人材の採用。適任者が見つからない場合は、社内人材の再教育で能力開発を行うか、必要なスキルを提供できるパートナーと協力
  • ツールやテクノロジーの調査
  • 試行錯誤で様々なアプローチを探索
  • 総合的でつながりのあるアプローチによる戦略策定

エマージング・テクノロジーの活用についての詳細は、調査レポート全文をご覧ください。

アバナードについて 

アバナードは、マイクロソフトのエコシステムにおいて、革新的なデジタルサービスおよびクラウドサービス、ビジネスソリューション、デザイン主体のエクスペリエンスを届けるトッププロバイダーです。当社の擁するプロフェッショナルなスタッフは、テクノロジー、ビジネス、業界の専門知識を組み合わせた大胆かつ新鮮な思考を武器に、顧客とエンドユーザー、さらには従業員との改革と成長を推進しています。アクセンチュアマイクロソフトビジネスグループの一員として、マイクロソフトのプラットフォームを活用し、企業がエンドユーザーとエンゲージし、従業員を力づけ、オペレーションを最適化し、製品の変革を支援するのが私たちの役割です。24ヶ国に36,000名のプロフェッショナルなスタッフを配備。多様性を尊重し、事業を運営するコミュニティを反映した協力的な企業文化を通して、顧客に「ベストシンキング」を提供しています。アクセンチュアが筆頭株主であり、2000年にアクセンチュアとマイクロソフトによって設立されました。詳細については(https://www.avanade.com/ja-jp )をご覧ください。

プレスリリース

エマージング・テクノロジーの導入をめぐる理想と現実には大きなギャップ:アバナード最新調査

エマージング・テクノロジーの導入をめぐる理想と現実には大きなギャップ:アバナード最新調査

報道関係者 お問い合わせ先

【お問い合わせ】

アバナード株式会社
TEL: 03-6234-0150
Eメール: tokyo@avanade.com

【本件に関する報道関係お問い合わせ先】
株式会社ビーコミ

アバナード 広報担当 担当:加藤・石井 TEL:03-6435-5593 携帯:090-8844-9057
Email: pr[at]b-comi.co.jp ※[at]は@に替えてご連絡ください。

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