Mauro MeantiはアバナードのCOOとしてグローバルビジネスの運営を担当しています。
2015年にアバナード イタリアにジェネラルマネージャーとして入社し、アバナード ヨーロッパのCOOを務めました。アバナードに入社する以前は、マイクロソフトで23年間キャリアを積みました。その間、ヨーロッパでさまざまな指導的地位に就き、最終的に、マイクロソフト インターナショナルのビジネス戦略担当副社長を務めました。
数学の学位を取得し、オリベッティ社のソフトウェア開発者としてキャリアをスタートしました。4児の父親でもあり、社会で拡大する不平等、中でもジェンダー問題に強い関心を持っています。プライベートでは、演劇や映画、詩、コンサートなどを楽しんでいます。
Sonia Webbは最高財務責任者として、アバナードのグローバル投資戦略と管理に加え、経理、予算管理、税務、内部監査、財務計画、資金業務など、アバナードの財務全般の業務を担当しています。
Soniaは、アクセンチュアでの22年間の経験を含む25年以上の経験を携えて、2019年7月にグローバル財務責任者としてアバナードに入社しました。アクセンチュアでは、最終的に北米担当財務ディレクターを務め、同社の最大市場で戦略的な財務上の優先事項を推進しました。その前は、アクセンチュアの北米地域のコミュニケーション、メディア&テクノロジー事業部門の財務ディレクターであり、それ以前は、Corporate Development Transaction Servicesチームのメンバーとして、さまざまな業界やオファリングで重要な金融取引形成のガイダンスを提供してきました。
Soniaは、財務・経理のMBA、および経済学の学位を取得しています。彼女は乗馬愛好家であり、仕事をしていない時は、自然の中で家族と共にいる姿を見ることができるでしょう。
Bob Brunsは、アバナードの情報セキュリティ、お客様のデータ保護、インシデント管理、アセット保護、ビジネス継続性などのプログラムを統括する最高情報セキュリティ責任者 (CISO) です。情報セキュリティに対するアバナードの方針に基づいて、クライアント企業と連携して情報セキュリティの対策義務を果たすと共に、北米最大のアカウントの1つであるアクセンチュアのクライアント アカウント リードも兼任しています。
以前はCIOとして、クライアント企業において新たに中心的役割を担いつつあったセキュリティ保護対策の分野で、アバナードの市場拡大に貢献しました。入社当初は、インフラストラクチャ サービスとグローバル オペレーションを担当するバイス プレジデントとして、セキュリティサービスやエンドユーザー支援サービス、コラボレーション サービス、ホスティング サービス、ネットワーク サービスなど、企業インフラストラクチャ サービスのデリバリーを指揮していました。それ以前はアクセンチュアに14年在籍し、コミュニケーション&コラボレーション統合サービス責任者を務めていました。
イリノイ大学で情報決定科学の学位を取得し、さらにワシントン大学フォスター スクール オブ ビジネスおよびカリフォルニア大学バークレー校ハース スクール オブ ビジネスではリーダー向け上級プログラムの修了認定も取得しています。
最高人事責任者のCaroline Fanningは、アバナードで働くすべての人に意欲と自信と安心感をもたらす従業員体験を生み出すことに情熱を注ぎ、アバナードの世界全体の人事組織を率いて、人材の獲得から従業員の能力開発までの人材プログラムを担当しています。
2016年にヨーロッパHRのリーダーとしてアバナードに入社。2018年にはグローバル ビジネスHRの責任者となり、世界中のチームと協力して、予測分析を使用した人員管理、組織の効率化、オンボーディングから退職者向けネットワークまでの一貫した従業員体験の開発などに取り組みました。また、アバナードのパンデミック初動対応ではHR部門の先頭に立ち、世界各地のアバナード チームと連携して、自己報告制度、柔軟な労働形態、セルフケアなどを管理しました。
アストン大学で科学の学士号を取得し、コーネル大学大学院で経営幹部課程を修了しています。お気に入りのリラックス法は、ゆっくりと犬の散歩をしてからパブに立ち寄ることです。
Chief Growth Officer(最高業績拡大責任者)のCraig Gorslineは、ビジネスにおいてアバナードの戦略をエンドツーエンドで推進する責任があります。ポートフォリオの一環として、Craigは戦略の策定と実施、グローバル販売、業界のプログラムとエコシステムの開発、イノベーションと製品インキュベーションに加え、最新テクノロジーとお客様体験を指揮しています。そうした業務に不可欠なのは、アバナードのコンサルティング・サービスに対するグローバル・リーダーとしての責任能力だけではありません。アクセンチュアとマイクロソフトとの協力により、世界中のイノベーションと最新テクノロジーにアバナードの取り組みを連携させることも必要になります。
かつて、Craigはデジタル・エンジニアリング会社であるThoughtWork社の社長、共同最高責任者および最高営業責任者であり、技術サービスとコンサルティング・サービスで5億USD(米ドル)を超える収益を達成する責任がありました。ThoughtWorks社以前、CraigはJPMorgan Chase社の財務サービス技術グループの主任幹部を務め、カナダのブティック型技術コンサルティング会社にも勤務していました。
Craigは、サイモン・フレーザー大学の犯罪学と心理学の学位、およびロイヤル・ローズ大学のデジタル・テクノロジーのMBAを有しています。
Gord Mawhinneyは、グローバル インダストリー リードとしてアバナードのインダストリー部門の戦略全般を推進するとともに、統一的な戦略を軸に、アドバイザリー部門、営業組織、および地域内のインダストリー機能を統合しています。また、アバナードのグローバルなビジネス アプリケーション組織のリーダーとして、財務/オペレーション(ERP)、顧客エンゲージメント(CRM)、そしてデジタル マーケティングに特化したクライアント サービス、戦略、チームを担当しています。
リーダーとして約30年の経験を持ち、キャリア初期にはIBM社などの企業で技術、コンサルティング、営業、デリバリーおよび管理を、その後は起業家として、受賞歴のあるビジネス アプリケーション ソフトウェアの構築やプロフェッショナル サービス会社の設立などを経験しています。アバナードに入社する前は、ハイブリッドIT企業であるLong View Systems社のCEOを務めていました。また、Entrepreneurs OrganizationやYoung Presidents Organizationなどの非営利組織や、テクノロジー関連のベンチャー キャピタルでの職務経験も持ち合わせています。
生涯学習をモットーとしており、直近ではロイヤル ローズ大学でリーダーシップ学の修士号を、取締役協会(ICD)ではICD-Dを取得しました。
Jillian Mooreは、グローバル アドバイザリー組織の責任者として、アドバイザリー戦略の策定と実行、グローバル アドバイザリー サービスおよび機能の開発と指導、顧問クライアント企業との戦略的エンゲージメントの管理を担っています。
アバナードに入社する前は、Atos社でグローバル デジタル トランスフォーメーション部門を指揮していました。それ以前は、英国のSlalom Consulting社でクライアント サービス パートナー兼カスタマー エンゲージメント部門の責任者を務めていました。
インペリアル カレッジ ロンドンで先端コンピューティングの名誉修士号、ヨーク大学でコンピューター サイエンスの優等学士号を取得。メンタル ヘルスと運動の効果への強い関心から、ロンドン市民に運動を勧める活動をする社会福祉非営利団体、London Sportの評議会議長を務め、自らが良き手本となるべく、スキューバ ダイビングのインストラクター資格を取り、水中写真撮影が趣味です。
Sean Petersonは、アバナードのアプリケーションおよびインフラストラクチャ ビジネスのグローバル戦略とデリバリーを主導しています。さまざまな組織と協力し、クラウドからのビジネス価値の創造や、最新のソフトウェア エンジニアリング アプローチの採用、アプリケーションの開発とモダナイゼーションの見直しなどを担当しています。
24年前にアクセンチュアにてUNIXプログラマーとしてのキャリアを開始し、その後、アバナードに入社しました。そのキャリアを通して、複数の業界のクライアントのさまざまなプロジェクトの設計、構築、エンジニアリング、デリバリーをサポートしてきました。これまでに、グローバル アーキテクチャーやクラウド、インテリジェント エンジニアリングサービス、そしてアバナードがその中心を担うアクセンチュア マイクロソフト ビジネス グループなどにおいて、リーダーの役割を果たしてきました。
テキサスA&M大学で物理学の学位を取得しています。アバナードのお客様のデジタル化の推進をサポートするほか、次世代の技術者の指導にもあたっています。
最高技術責任者のFlorin Rotarは、新たなテクノロジーやイノベーションへの取り組みに重点を置き、市場とカテゴリーを牽引する存在であるためのソリューションおよびサービス ポートフォリオの戦略的開発を指揮しています。
以前は、持続可能なビジネス価値を創出する場所としてワークプレースを再定義する、アバナードのモダン ワークプレース事業で、そしてアクセンチュアではマイクロソフト ビジネス グループ(AMBG)のデジタル ワークプレースとワークプレース エクスペリエンスの分野で、責任者を務めていました。
好奇心が旺盛で、子どもの頃にCommodore 64で初めてプログラムを作成したことを期に技術者の道を歩み、やがてアバナードの初代最高技術革新責任者(CTIO)に就任しました。その間、デジタル マーケット事業部のグローバル リーダーのほか、英国と北欧での事業の立ち上げと発展を担うシニア プラクティショナーやリーダーなど、重要な役割を歴任しました。キャリア初期には、アクセンチュアとProcter & Gamble社に勤め、起業家としての経験も持ち合わせています。
世界中を飛び回り、成人してから欧州5か国の首都で過ごしてきましたが、現在はシアトルで家族とともに暮らしています。
Amy Wrightは、アバナードの業績と世界全域における事業運営を統括する最高執行責任者 (COO) です。
アクセンチュアでコンサルティングのキャリアをスタートさせ、20年以上にわたって業務部門のリーダーとしての役割を歴任しました。2019年に北米担当COOとしてアバナードに入社してからは、3大陸を管轄するグローバルな統合オペレーションチームを立ち上げると共に、アカウント戦略やプランニングをリードしています。
生化学の学士号と分子生物学の博士号を所有していますが、今は研究室ではなく、余暇はテニスコートや海辺で過ごしています。
Ruth Rowanは、アバナードのグローバル マーケティング戦略、ブランド、コーポレート コミュニケーション全体を統括する最高マーケティング責任者 (CMO) です。アバナードの成長目標を達成すべく、世界各国のチームと緊密に連携しながら、ブランド差別化、価値提案、需要創出、顧客体験や内外とのコミュニケーションの向上に取り組んでいます。
クラウド、SaaS、セキュリティ、アプリケーション、サービス、テレコミュニケーションなど、テクノロジー業界のあらゆる分野のマーケティング リーダーを25年の長きにわたって務め、NTT、Dimension Data、British Telecommunications (BT) のマーケティング部門で上級職を歴任した後、2022年2月にアバナードに入社しました。
オックスフォード大学で人間科学の修士課程を修了し、英国公認マーケティング協会 (CIM) の学位も取得しています。海外での暮らしや、仕事で訪れた様々な場所での経験が、新しい場所や人、文化に対する好奇心を育むきっかけになりました。救助犬でもある愛犬とランニングやウォーキングを楽しむアウトドア派で、プライベートでも仕事でも #グロースマインドセット を信条とし、常に学ぶことへの情熱にあふれています。自粛期間中には、ソムリエ資格の取得にもチャレンジしました。
Ron Whiteは、世界各国の従業員が業務を進めるにあたって必要な社内向けエンタープライズテクノロジーの提供を指揮するアバナードの最高情報責任者 (CIO) です。マイクロソフトのエコシステムを活用して優れたデジタル ソリューションを提供してきたアバナードの経験とノウハウを、クライアント企業との緊密な連携に活かしています。
現職に就く前は、アバナード米国中西部地区のジェネラル マネージャーとして、同地区の目覚ましい成長に貢献しました。それ以前は、Fortune 500企業であるOwens Illinoisの最高プロセス改善責任者兼CIOでした。
マイアミ大学で応用科学の学士号を取得しています。仕事を離れても非常にアクティブで、登山、オフロードサイクリング、トレイルランニング、釣り、ゴルフなど、多彩な趣味を楽しんでいます。
ヨーロッパ全域における戦略、事業運営、人材開発、営業、デリバリーを指揮するヨーロッパ地域担当社長のAnna Di Silverioは、多様性と受容性に富む職場環境の構築や、アクセンチュアとマイクロソフトとの共同パートナーシップを推進するとともに、マイクロソフト製品を使った革新的なデジタルおよびクラウド サービス、ビジネス ソリューション、デザイン主導のエクスペリエンスの提供に意欲的に取り組んでいます。
現職に就く前は、成長市場担当社長として、オーストラリア、ブラジル、中国、日本、マレーシア、シンガポールの事業運営を担当していました。Annaの指揮下で、成長市場は売上、収益、人員において二桁成長を達成し、男女平等と進歩的なワークプレースが推進されました。それ以前は、成長市場の最高執行責任者として、アジア太平洋地域およびブラジル地域におけるアバナードの戦略とオペレーショナル エクセレンスを担当していました。
2010年にアバナード イタリアのジェネラル マネージャーとしてアバナードに入社しました。ネットワーキング アーキテクチャ研究者としてキャリアを開始し、ピサ大学でコンピューター サイエンスの学位を取得しています。園芸、テニス、テクノロジーや男女格差問題に関する読書を趣味としています。
Rodrigo Casertaは、成長市場担当社長として、オーストラリア、ブラジル、中国、日本、マレーシア、シンガポール、アラブ首長国連邦など、アジア太平洋、中東、中南米地域の事業戦略と事業拡大を担当しています。
現職に就く前は、アバナード ブラジルのジェネラル マネージャーを務めていました。アバナード ブラジルの地域担当リード時代には、前年比二桁の成長を実現して市場でのリーダーシップを獲得するとともに、マイクロソフト、アバナード、アクセンチュア間の強力な連携モデルを構築することで長年にわたる事業の成功をもたらしました。
アクセンチュアでの10年間を含むテクノロジー分野でキャリアを築いた後、2015年にアバナードに入社しました。人々の成長と成功を応援することに情熱を注ぎ、アバナードのテクニカル リーダーシップ キャリア パス運営委員会に参加するかたわら、起業家のスタートアップを支援するグローバルな非営利組織であるEndeavorでメンターおよびコーチとしても活躍しています。
2020年に家族とともにブラジルからシンガポールに移住し、余暇にはボクシング、サッカー(お気に入りのチームはCRフラメンゴ)、ワインを楽しんでいます。リオデジャネイロ連邦大学で生産工学の学位を取得しています。
2022年9月よりアバナード株式会社代表取締役に就任。マイクロソフトならびにアクセンチュアと緊密に連携をとりながら、アバナード全体の最重要拠点の一つである日本市場において、ビジネスを開拓し収益を拡大する責任を担っています。
大学卒業後、国内系SIを経て2008年にアバナードに入社。日本での4つのソリューションエリア(アプリケーション&インフラストラクチャ、モダンワークプレース、ビジネスアプリケーション、データ&AI )を統括し、ビジネス戦略とデリバリーを主導しました。さらに、アクセンチュア マイクロソフト ビジネスグループにおいて、アバナードにおけるリーダーを担ってきました。通信・ハイテク業界、パブリックセクターを中心に、複数の業界において、ITプランニングやエンタープライズ アーキテクチャ デザイン、プロジェクトマネジメントを手掛けてきました。
明治大学理工学部情報科学科を卒業後、ASCIIを経てアクセンチュアに入社。マイクロソフト製品の専門スキルを活かしながら、コンサルティング業に従事すると同時に、当時世界で10人しかいなかったマイクロソフト認定スペシャリスト『Microsoft Certified Master』という資格を取得し活躍しました。2005年、アバナード日本法人立ち上げメンバーとしてアクセンチュアから移籍し、デリバリー、ソリューションアーキテクトなどの分野からアバナードの拡大に貢献し、現在は執行役員としてセキュリティ部門統括に就任しています。
アバナードに入社する前は、国内ITコンサルティングファームの経営に従事し、その前にはアクセンチュアにおいてアウトソーシング、BPO (ビジネス プロセス アウトソーシング) の責任者を務めていました。また、アクセンチュア テクノロジー ソリューションズ株式会社の設立に携わり、同社代表取締役を7年間務めておりました。2014年5月から約8年間アバナード株式会社の代表取締役を務め、2022年9月に退任後、会長に就任しました。
明治大学文学部文学科フランス文学専攻卒。