Amy Wrightは、アバナードの業績と世界全域における事業運営を統括する最高執行責任者 (COO) です。
アクセンチュアでコンサルティングのキャリアをスタートさせ、20年以上にわたって業務部門のリーダーとしての役割を歴任しました。2019年に北米担当COOとしてアバナードに入社してからは、3大陸を管轄するグローバルな統合オペレーションチームを立ち上げると共に、アカウント戦略やプランニングをリードしています。
生化学の学士号と分子生物学の博士号を所有していますが、今は研究室ではなく、余暇はテニスコートや海辺で過ごしています。
Sonia Webbは最高財務責任者として、アバナードのグローバル投資戦略と管理に加え、経理、予算管理、税務、内部監査、財務計画、資金業務など、アバナードの財務全般の業務を担当しています。
Soniaは、アクセンチュアでの22年間の経験を含む25年以上の経験を携えて、2019年7月にグローバル財務責任者としてアバナードに入社しました。アクセンチュアでは、最終的に北米担当財務ディレクターを務め、同社の最大市場で戦略的な財務上の優先事項を推進しました。その前は、アクセンチュアの北米地域のコミュニケーション、メディア&テクノロジー事業部門の財務ディレクターであり、それ以前は、Corporate Development Transaction Servicesチームのメンバーとして、さまざまな業界やオファリングで重要な金融取引形成のガイダンスを提供してきました。
Soniaは、財務・経理のMBA、および経済学の学位を取得しています。彼女は乗馬愛好家であり、仕事をしていない時は、自然の中で家族と共にいる姿を見ることができるでしょう。
Craig Gorslineは、最高業績拡大責任者として、アバナードの事業全体におけるエンドツーエンドの市場開拓戦略推進を担い、その一環としてソリューション&デリバリー組織、アドバイザリー部門、最新テクノロジー、イノベーションおよび製品インキュベーションを指揮しています。
以前はデジタル エンジニアリングで知られるグローバル テクノロジー企業、ThoughtWorks社で社長、共同最高責任者および最高営業責任者を兼任し、技術サービスとコンサルティング サービスで5億USD(米ドル)を超える収益の達成を担っていました。ThoughtWorks社に入社する以前は、Treasury Services Technology GroupのJPMorgan Chase社で財務サービス技術グループの上級管理者を務めたほか、カナダのブティック型技術コンサルティング会社に勤務した経験もあります。
サイモン フレーザー大学において犯罪学と心理学の学位を取得し、ロイヤル ローズ大学でデジタル テクノロジーのMBAを取得しました。
Ruth Rowanは、アバナードのグローバル マーケティング戦略、ブランド、コーポレート コミュニケーション全体を統括する最高マーケティング責任者 (CMO) です。アバナードの成長目標を達成すべく、世界各国のチームと緊密に連携しながら、ブランド差別化、価値提案、需要創出、顧客体験や内外とのコミュニケーションの向上に取り組んでいます。
クラウド、SaaS、セキュリティ、アプリケーション、サービス、テレコミュニケーションなど、テクノロジー業界のあらゆる分野のマーケティング リーダーを25年の長きにわたって務め、NTT、Dimension Data、British Telecommunications (BT) のマーケティング部門で上級職を歴任した後、2022年2月にアバナードに入社しました。
オックスフォード大学で人間科学の修士課程を修了し、英国公認マーケティング協会 (CIM) の学位も取得しています。海外での暮らしや、仕事で訪れた様々な場所での経験が、新しい場所や人、文化に対する好奇心を育むきっかけになりました。救助犬でもある愛犬とランニングやウォーキングを楽しむアウトドア派で、プライベートでも仕事でも #グロースマインドセット を信条とし、常に学ぶことへの情熱にあふれています。自粛期間中には、ソムリエ資格の取得にもチャレンジしました。
Julia Jessenは、アバナードの法務部門をグローバルに統括する法律顧問兼コーポレートセクレタリです。デジタル倫理などのテーマを巡り、市場におけるアバナードのソートリーダーシップと評判を確立させる主導的な役割を担っているほか、法務部門のビジネスアプローチをお客様中心で価値に基づいた合意に達するための道筋を整えながら、アバナード全体で最高クラスの法務機能として成長を促しました。
ドイツ、英国、米国でキャリアを積み、20年以上にわたって、革新と簡易化を重視した国際的な法務チームの構築と指導に尽力してきました。2012年にアバナードヨーロッパの法務担当として入社する以前は、Sony Mobile CommunicationsのEMEA地域担当法務、Amazonの法務補佐を勤めました。Intelでキャリアをスタートさせ、同社ではSoftware and Solutions Groupをグローバルにサポートするなど、法務で複数の主導的な役割を担いました。
ルートヴィヒ マクシミリアン大学ミュンヘンで法律を学び、ユニバーシティ カレッジ ロンドンで法学修士 (LL.M.) を取得。1999年にミュンヘン弁護士会に登録。余暇は長距離のハイキングに出かけたり、家族や友人を夕食に招いて美味しい料理と歓談を楽しんだりしています。
Guy Matherは、グローバル デリバリー リードとして、クライアントの期待に応えるサービスを提供できるよう、アバナードのデリバリー組織全体を統括しています。
現職に就く前は、ヨーロッパ デリバリー チームのリードとして、ヨーロッパ全域の業績向上を支援するための研究拠点を開設しました。IBM社のシステム エンジニアとしてキャリアを開始したGuyは、アクセンチュアでパートナーとしてリーダー職を歴任し、Capgemini社でプラットフォーム開発サービス担当副社長を務めた後、独立コンサルタントとして数年間を過ごしました。
ブリストル大学で機械工学の学位を取得。余暇には歴史を訪ね歩くこととエクササイズ バイクをこぐことに熱中しています。
Jillian Mooreは、グローバル アドバイザリー組織の責任者として、アドバイザリー戦略の策定と実行、グローバル アドバイザリー サービスおよび機能の開発と指導、顧問クライアント企業との戦略的エンゲージメントの管理を担っています。
アバナードに入社する前は、Atos社でグローバル デジタル トランスフォーメーション部門を指揮していました。それ以前は、英国のSlalom Consulting社でクライアント サービス パートナー兼カスタマー エンゲージメント部門の責任者を務めていました。
インペリアル カレッジ ロンドンで先端コンピューティングの名誉修士号、ヨーク大学でコンピューター サイエンスの優等学士号を取得。メンタル ヘルスと運動の効果への強い関心から、ロンドン市民に運動を勧める活動をする社会福祉非営利団体、London Sportの評議会議長を務め、自らが良き手本となるべく、スキューバ ダイビングのインストラクター資格を取り、水中写真撮影が趣味です。
ヨーロッパ全域における戦略、事業運営、人材開発、営業、デリバリーを指揮するヨーロッパ地域担当社長のAnna Di Silverioは、多様性と受容性に富む職場環境の構築や、アクセンチュアとマイクロソフトとの共同パートナーシップを推進するとともに、マイクロソフト製品を使った革新的なデジタルおよびクラウド サービス、ビジネス ソリューション、デザイン主導のエクスペリエンスの提供に意欲的に取り組んでいます。
現職に就く前は、成長市場担当社長として、オーストラリア、ブラジル、中国、日本、マレーシア、シンガポールの事業運営を担当していました。Annaの指揮下で、成長市場は売上、収益、人員において二桁成長を達成し、男女平等と進歩的なワークプレースが推進されました。それ以前は、成長市場の最高執行責任者として、アジア太平洋地域およびブラジル地域におけるアバナードの戦略とオペレーショナル エクセレンスを担当していました。
2010年にアバナード イタリアのジェネラル マネージャーとしてアバナードに入社しました。ネットワーキング アーキテクチャ研究者としてキャリアを開始し、ピサ大学でコンピューター サイエンスの学位を取得しています。園芸、テニス、テクノロジーや男女格差問題に関する読書を趣味としています。
Rodrigo Casertaは、成長市場担当社長として、オーストラリア、ブラジル、中国、日本、マレーシア、シンガポール、アラブ首長国連邦など、アジア太平洋、中東、中南米地域の事業戦略と事業拡大を担当しています。
現職に就く前は、アバナード ブラジルのジェネラル マネージャーを務めていました。アバナード ブラジルの地域担当リード時代には、前年比二桁の成長を実現して市場でのリーダーシップを獲得するとともに、マイクロソフト、アバナード、アクセンチュア間の強力な連携モデルを構築することで長年にわたる事業の成功をもたらしました。
アクセンチュアでの10年間を含むテクノロジー分野でキャリアを築いた後、2015年にアバナードに入社しました。人々の成長と成功を応援することに情熱を注ぎ、アバナードのテクニカル リーダーシップ キャリア パス運営委員会に参加するかたわら、起業家のスタートアップを支援するグローバルな非営利組織であるEndeavorでメンターおよびコーチとしても活躍しています。
2020年に家族とともにブラジルからシンガポールに移住し、余暇にはボクシング、サッカー(お気に入りのチームはCRフラメンゴ)、ワインを楽しんでいます。リオデジャネイロ連邦大学で生産工学の学位を取得しています。
2022年9月よりアバナード株式会社代表取締役に就任。マイクロソフトならびにアクセンチュアと緊密に連携をとりながら、アバナード全体の最重要拠点の一つである日本市場において、ビジネスを開拓し収益を拡大する責任を担っています。
大学卒業後、国内系SIを経て2008年にアバナードに入社。日本での4つのソリューションエリア(アプリケーション&インフラストラクチャ、モダンワークプレース、ビジネスアプリケーション、データ&AI )を統括し、ビジネス戦略とデリバリーを主導しました。さらに、アクセンチュア マイクロソフト ビジネスグループにおいて、アバナードにおけるリーダーを担ってきました。通信・ハイテク業界、パブリックセクターを中心に、複数の業界において、ITプランニングやエンタープライズ アーキテクチャ デザイン、プロジェクトマネジメントを手掛けてきました。
慶應義塾大学を卒業後、Capgemini、Headstrong、Deloitte、EY、KPMGなどコンサルティングファームを経て、2017年にアバナード に入社。アドバイザリー事業を立ち上げ、戦略・業務改革・IT変革の領域でコンサルティングを牽引し、さらにGrowth & Strategyリードとして、アバナード日本法人全体の課題設定と改革を実行してきました。
2023年日本法人Chief Operating Officer (COO)に就任し、成長戦略の策定、予算の構築、組織変革などアバナード日本法人全体のビジネス推進を統括しています。
明治大学理工学部情報科学科を卒業後、ASCIIを経てアクセンチュアに入社。マイクロソフト製品の専門スキルを活かしながら、コンサルティング業に従事すると同時に、当時世界で10人しかいなかったマイクロソフト認定スペシャリスト『Microsoft Certified Master』という資格を取得し活躍しました。2005年、アバナード日本法人立ち上げメンバーとしてアクセンチュアから移籍し、デリバリー、ソリューションアーキテクトなどの分野からアバナードの拡大に貢献し、現在は執行役員としてテクノロジービジネスグループ統括兼セキュリティ統括に就任しています。