
プロジェクトの背景
欧州やカナダにオフィスを構えるドイツのお茶ブランド、Teekanne社は一元化されたイントラネットや文書システムがなかったため、コラボレーションがスムーズに行えず、文書管理、休暇申請、チームカレンダーの更新といった基本的な日常業務でも混乱が起き、手作業を繰り返すことで時間を無駄に消費していました。また、IT担当者は複数のイントラネットシステムやワークフローを管理、維持しなければならず、運用は非効率的で追加コストが発生していました。ソリューション
Teekanne社はワークプレース体験を刷新するための取り組みを開始しました。Microsoft SharePoint Onlineプラットフォームをコアとする「TeaNetwork」は、全社従業員のワークフローと運用を最適化するものです。戦略パートナーとして選ばれたアバナードは、さまざまな部門、役割、拠点から50人を超える従業員を集め、定期的な「デジタルサークル」作業グループを主催しました。そして、これら複数部門からの意見を反映させ、Microsoft Office 365 SharePoint Onlineプラットフォーム上で、統一された文書およびコラボレーションソリューションの設計をサポートしました。成果
新しいプラットフォームはTeekanne社とその従業員に次のようなメリットをもたらしました。
- ワークプレース変革により、従業員は情報の検索が容易に
- 日常業務の効率性が向上し、必要な情報が一目で認識できるように
- 文書共有し、コラボレーションが容易になったため、品質管理、社内コミュニケーション、チームカレンダーの更新が迅速に
- 従業員の意欲と生産性が向上し、IT運用がスムーズに
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