
アジャイル・マーケティングにおけるScrum - エピソード3
Scrumは優れた結果を引き出しますが、最大限に機能を活用するにはプロダクト・オーナーが必要です。プロダクト・オーナーに、必要とする柔軟性とオーナーシップが付与されれば、Scrumの合意に基づく従来の意志決定プロセスを進めるだけでなく、さらに多くを実施できるようになります。
プロダクト・オーナーは、毎日のさまざまな作業から自由になるので、組織とユーザーの両方に価値を付加することも可能になります。チームの創造性を抑制することなく、プロセスの合理化、分野を越えた作業、ブランドの一貫性の保証を行えます。
アジャイル・マーケティングについて検証している3番目のポッドキャストでは、長期パートナーでありアジャイル・マーケティングのエキスパートであるアバナードとScrumが、SiriusDecisions社の調査専門家と共に、プロダクト・オーナーを確立することのメリットと、それがもたらす価値について説明しています。
注目のゲスト
David Carmichael
アバナード、グローバル・ソリューションおよび業界マーケティング担当エグゼクティブ
David Carmichaelは、アバナードでグローバル・ソリューションと業界マーケティングを指揮しています。また、アバナードのアジャイル・マーケティングのCoEを指揮しているほか、Scrum.org認定プロフェッショナルScrum製品オーナー兼プロフェッショナルScrumマスターでもあります。
Simon Jones氏
SiriusDecisions社、調査ディレクター
Simon Jones氏は、25年以上にわたるB2Bマーケティング分野の幅広い経験を持ち、現在は需要創出の戦略、プロセス、テクノロジー、事業化に取り組んでいます。