アバナードの経営陣
アバナードとお客様の先頭に立つリーダーを紹介します。
経営陣紹介
経営幹部
ロドリゴ・カセルタ
ロドリゴ・カセルタ
アバナードのCEOとして、ロドリゴ・カセルタは、60,000名を超える従業員をグローバルに統率し、お客様の成功を最優先に考える、持続可能で責任ある成長を推進しています。イノベーションと多様性の文化を育むことに情熱を注ぎ、アバナードの専門知識を活かして、お客様が直面する重要な課題に取り組んでいます。
アバナードに10年近く在籍するロドリゴは、お客様を中心とした従業員ファーストのリーダーとして、確固たる基盤を築きました。また、マイクロソフトのテクノロジー リーダーとしてのアバナードの地位を強化することを目指して、揺るぎないコミットメントを一貫して示しています。2020年には、成長市場のエリア プレジデントに就任し、ビジネスに多大な貢献をしてきました。ロドリゴの指揮の下、アバナードは収益と人員数において、共に80%向上という驚異的な成長を達成し、その優れた業績は、成長市場 の5地域で、 マイクロソフト パートナー オブ ザ イヤーを合計24 賞受賞したことで示されています。
ブラジル出身で、現在はアメリカを拠点に活動するロドリゴは、ランニング、ボクシング、ワインの収集、家族や友人との充実したひとときを過ごすことを楽しんでいます。
Santina Franchi (サンティナ・フランキ)
Santina Franchi (サンティナ・フランキ)
アバナードIntegrated Go-to-MarketエグゼクティブであるSantina Franchiは、アバナードの中核をなす専門知識を活用し、既存と新規のお客様を支援します。 マイクロソフトのテクノロジー ソリューションを通じて、お客様の市場シェア、プレゼンス、そして評判を高めることを支援します。
2023年にアバナードに入社して以来、お客様がテクノロジーを成長実現のツールとして活用する方法を革新することに尽力してきました。直近では、マイクロソフトのビジネス アプリケーション担当グローバル副社長として、マイクロソフトのビジネス アプリケーション、Dynamics 365、Power Platformを活用したクライアントおよび関係者のデジタル トランスフォーメーションをリードしてきました。それ以前は、西ヨーロッパのマイクロソフトの企業およびパートナービジネスを統括し、IBMやSAPでの上級職も経験しています。IBMヨーロッパの情報管理担当副社長や、SAP EMEAのHANA担当SVPなどを歴任しています。
ローマ・ラ・サピエンツァ大学で電気工学、コンピューター サイエンス、電気通信の学士号を取得。米国、英国、フランス、ニュージーランド、イタリアなど世界各国での居住経験があり、英語、フランス語、イタリア語に堪能なほか、ドイツ語も少し話せます。仕事以外では、ヨガ、スキー、水上スキー、テニスなど、常に活動的にアウトドアでの時間を楽しんでいます。
Innes Grant (イニス・グラント)
Innes Grant (イニス・グラント)
Innes Grantは、環境、社会、ガバナンス (ESG) および責任あるビジネス担当リードとして、企業市民活動、デジタル トランスフォーメーションを通じた社会的影響実現への注力など、アバナードのESG目標を推進するプログラムの具体化に取り組んでいます。職務は「社会貢献のためのテクノロジー」プログラムの監督で、マイクロソフトとの緊密な協力により、非営利団体、IGOS、その他の人道および環境組織に反復可能なITソリューションを提供しています。
アバナードで20年以上にわたり着実にキャリアを積み重ね、直近ではCEOおよびグローバル非営利部門担当リードの主席スタッフを務めています。また、英国の医療および公共部門担当リード、英国COO、欧州のアバナードの成長および戦略の責任者も務めています。アバナードへの入社以前はアクセンチュアに勤務しており、幅広い業界のクライアントと連携して、ERPや、コアテクノロジーの提供に関するその他の側面についてのコンサルティングを行っていました。
スコットランドのエジンバラにあるヘリオットワット大学でレーザー物理学の学士号を取得。オックスフォード大学サイード ビジネススクールで戦略およびイノベーションの継続的な研究を修了しています。
Jason Hunt (ジェイソン・ハント)
Jason Hunt (ジェイソン・ハント)
Jason Huntは、グローバル アバナードXのリードとして、受賞歴を誇る各種ソリューション、機能、そして市場をリードする専門知識の集約に取り組み、全世界のクライアントの成長を促進する、関連性と永続性に優れたエクスペリエンスを推進しています。
20年以上にわたり、CRM、SaaS、AI、デジタル マーケティング、データなど、テクノロジー業界全般の営業、デリバリー、変革の取り組みを主導してきました。2010年にアバナードに入社し、直近では北米のアバナードXのリードを務めました。アバナードに入社する前は、MicroStrategy社、マイクロソフト、Ascentium社に勤務していました。また、米国陸軍でドローンを担当し、クロアチアとボスニアへの導入も行いました。
現在はシアトル在住で、旅行、高速車の運転、おいしい食事やワイン、カクテル、そして家族や友人との時間を楽しんでいます。
Julia Jessen (ジュリア・ジェッセン)
Julia Jessen (ジュリア・ジェッセン)
Julia Jessenは、アバナードの法務部門をグローバルに統括する法律顧問兼コーポレートセクレタリです。デジタル倫理などのテーマを巡り、市場におけるアバナードのソートリーダーシップと評判を確立させる主導的な役割を担っているほか、法務部門のビジネスアプローチをお客様中心で価値に基づいた合意に達するための道筋を整えながら、アバナード全体で最高クラスの法務機能として成長を促しました。
ドイツ、英国、米国でキャリアを積み、20年以上にわたって、革新と簡易化を重視した国際的な法務チームの構築と指導に尽力してきました。2012年にアバナードヨーロッパの法務担当として入社する以前は、Sony Mobile CommunicationsのEMEA地域担当法務、Amazonの法務補佐を勤めました。Intelでキャリアをスタートさせ、同社ではSoftware and Solutions Groupをグローバルにサポートするなど、法務で複数の主導的な役割を担いました。
ルートヴィヒ マクシミリアン大学ミュンヘンで法律を学び、ユニバーシティ カレッジ ロンドンで法学修士 (LL.M.) を取得。1999年にミュンヘン弁護士会に登録。余暇は長距離のハイキングに出かけたり、家族や友人を夕食に招いておいしい料理と歓談を楽しんだりしています。
Guy Mather (ガイ・マザー)
Guy Mather (ガイ・マザー)
Guy Matherは、グローバル デリバリー リードとして、クライアントの期待に応えるサービスを提供できるよう、アバナードのデリバリー組織全体を統括しています。
現職に就く前は、ヨーロッパ デリバリー チームのリードとして、ヨーロッパ全域の業績向上を支援するための研究拠点を開設しました。IBM社のシステム エンジニアとしてキャリアを開始したGuyは、アクセンチュアでパートナーとしてリーダー職を歴任し、Capgemini社でプラットフォーム開発サービス担当副社長を務めた後、独立コンサルタントとして数年間を過ごしました。
ブリストル大学で機械工学の学位を取得。余暇には歴史を訪ね歩くこととエクササイズ バイクをこぐことに熱中しています。
Jillian Moore (ジリアン・ムーア)
Jillian Moore (ジリアン・ムーア)
Jillian Mooreは、グローバル アドバイザリー組織の責任者として、アドバイザリー戦略の策定と実行、グローバル アドバイザリー サービスおよび機能の開発と指導、顧問クライアント企業との戦略的エンゲージメントの管理を担っています。また、アバナードのサステナビリティとウェルビーイングの取り組みに関する市場投入戦略のエグゼクティブ スポンサーでもあります。
アバナードに入社する前は、Atos社でグローバル デジタル トランスフォーメーション部門を指揮していました。それ以前は、英国のSlalom Consulting社でクライアント サービス パートナー兼カスタマー エンゲージメント部門の責任者を務めていました。
インペリアル カレッジ ロンドンで先端コンピューティングの名誉修士号、ヨーク大学でコンピューター サイエンスの優等学士号を取得。メンタル ヘルスと運動の効果への強い関心から、ロンドン市民に運動を勧める活動をする社会福祉非営利団体、London Sportの評議会議長を務め、自らが良き手本となるべく、スキューバ ダイビングのインストラクター資格を取り、水中写真撮影が趣味です。
Michael Roughsedge (マイケル・ラフセッジ)
Michael Roughsedge (マイケル・ラフセッジ)
最高営業責任者のMichael Roughsedgeは、グローバル営業部門およびクライアント アカウント リーダーシップ プログラムの営業活動、戦略、プログラム、ガバナンスを担当しています。インクルーシブで人を第一に考えるリーダーであり、市場でのアバナードのリーダーシップを拡大し、初めての会話からその後の対話すべてに至るまで、アバナードが誇る最高のサービスを顧客に提供する、優秀なチームの構築に取り組んでいます。
2019年に北米西部地域担当のジェネラル マネージャーとしてアバナードに入社し、2022年には南部地域担当のジェネラル マネージャーになりました。
バーモント大学で経営学の学士号を取得。現在はワシントン州スノホミッシュで妻と2人の息子と共に暮らしています。熱烈な車好きであり、余暇は料理や旅行、ゴルフを楽しんでいます。
Ruth Rowan (ルース・ローワン)
Ruth Rowan (ルース・ローワン)
Ruth Rowanは、アバナードのグローバル マーケティング戦略、ブランド、コーポレート コミュニケーション全体を統括する最高マーケティング責任者 (CMO) です。アバナードの成長目標を達成すべく、世界各国のチームと緊密に連携しながら、ブランド差別化、価値提案、需要創出、顧客体験や内外とのコミュニケーションの向上に取り組んでいます。
クラウド、SaaS、セキュリティ、アプリケーション、サービス、テレコミュニケーションなど、テクノロジー業界のあらゆる分野のマーケティング リーダーを25年の長きにわたって務め、NTT、Dimension Data、British Telecommunications (BT) のマーケティング部門で上級職を歴任した後、2022年2月にアバナードに入社しました。
オックスフォード大学で人間科学の修士課程を修了し、英国公認マーケティング協会 (CIM) の学位も取得しています。海外での暮らしや、仕事で訪れた様々な場所での経験が、新しい場所や人、文化に対する好奇心を育むきっかけになりました。救助犬でもある愛犬とランニングやウォーキングを楽しむアウトドア派で、プライベートでも仕事でもグロースマインドセット を信条とし、常に学ぶことへの情熱にあふれています。自粛期間中には、ソムリエ資格の取得にもチャレンジしました。
Laura Sewell (ローラ・セウェル)
Laura Sewell (ローラ・セウェル)
最高人事責任者であるLaura Sewellは、アバナードで働くすべての人に意欲と自信と安心感をもたらす従業員エクスペリエンスを生み出すことに注力しています。アバナードの世界全体の人事組織を率いて、人材の獲得から、従業員エンゲージメント、インクルージョン&ダイバーシティ、リーダーシップ能力開発などの人材プログラム全般を担当しています。
2018年にアバナードに入社する前は、IBMに20年以上勤務しており、同社での最終的な肩書は、グローバル ビジネス サービス内デジタル戦略およびiX事業部のグローバル エグゼクティブHRディレクターでした。アバナードでは、以前は北米HR担当エグゼクティブとして、米国およびカナダの4,000人超の従業員のエンド ツー エンド エクスペリエンスを率いていました。革新とコラボレーション、有意義なビジネス成長を促進する従業員エクスペリエンスの創出に熱心に取り組んでいます。
ノースカロライナ州立大学で科学教育の学士号を取得。現在はフロリダ在住で、家族との時間やピアノ演奏、写真撮影、海岸沿いの新たなエリアの探索などを楽しんでいます。また、重い病気と向き合う子どもとその家族に住宅と支援を提供する慈善団体、ドナルド・マクドナルド・ハウスへの寄付者および資金提供者であることにも誇りを持っています。
Simon Thomas (サイモン・トーマス)
Simon Thomas (サイモン・トーマス)
Simon Thomasは、アバナードのグローバルデータおよびアプライド インテリジェンス (AI) ビジネスを率いています。このビジネスでは、AI、分析、インテリジェント オートメーションの力を集約して活用し、クライアントがデータ主導のインテリジェンスをあらゆるものに適用できるよう支援します。アバナードのデータおよびAIグループの業務は、データ プラットフォームのモダナイゼーション、インテリジェント業界ソリューション、インテリジェント オートメーションなどです。
アバナード入社前はIBMに在職し、CRM、ビジネス分析、デジタル、IoTおよびAI、営業推進、戦略的成長、デリバリー エクセレンスの各分野で、国内およびグローバルの幹部職を務めました。直近の役割では、AIおよびコグニティブ コンサルティングの実践を担当していました。AI業務に就く前は、IBMの成長地域のビジネス分析部門を率いて、アジア太平洋地域のデジタル コンサルティング部門を創設しました。
コンサルタントとしてキャリアを開始して以来、顧客の信頼を得て、価値を提供する強力なコンサルティングを実施、育成することに情熱を傾けてきました。バークリー カレッジで音楽、音楽制作、エンジニアリングの学位を、ボストン大学で製造工学の理学修士を取得しています。
Amy Wright (エイミー・ライト)
Amy Wright (エイミー・ライト)
Amy Wrightは、アバナードの業績と世界全域における事業運営を統括する最高執行責任者 (COO) です。
Amy Wrightは、アバナードの業績と世界全域における事業運営を統括する最高執行責任者 (COO) です。
アクセンチュアでコンサルティングのキャリアをスタートさせ、20年以上にわたって業務部門のリーダーとしての役割を歴任しました。2019年に北米担当COOとしてアバナードに入社してからは、3大陸を管轄するグローバルな統合オペレーションチームを立ち上げると共に、アカウント戦略やプランニングをリードしています。
生化学の学士号と分子生物学の博士号を所有していますが、今は研究室ではなく、余暇はテニスコートや海辺で過ごしています。
各地域の責任者
Anna Di Silverio (アンナ・ディ・シルベリオ)
Anna Di Silverio (アンナ・ディ・シルベリオ)
ヨーロッパ全域における戦略、事業運営、人材開発、営業、デリバリーを指揮するヨーロッパ地域担当社長のAnna Di Silverioは、多様性と受容性に富む職場環境の構築や、アクセンチュアとマイクロソフトとの共同パートナーシップを推進するとともに、マイクロソフト製品を使った革新的なデジタルおよびクラウド サービス、ビジネス ソリューション、デザイン主導のエクスペリエンスの提供に意欲的に取り組んでいます。
現職に就く前は、成長市場担当社長として、オーストラリア、ブラジル、中国、日本、マレーシア、シンガポールの事業運営を担当していました。Annaの指揮下で、成長市場は売上、収益、人員において二桁成長を達成し、男女平等と進歩的なワークプレースが推進されました。それ以前は、成長市場の最高執行責任者として、アジア太平洋地域およびブラジル地域におけるアバナードの戦略とオペレーショナル エクセレンスを担当していました。
2010年にアバナード イタリアのジェネラル マネージャーとしてアバナードに入社しました。ネットワーキング アーキテクチャ研究者としてキャリアを開始し、ピサ大学でコンピューター サイエンスの学位を取得しています。園芸、テニス、テクノロジーや男女格差問題に関する読書を趣味としています。
エリック・ミクロン
エリック・ミクロン
エリック・ミクロンは、北米・南米担当プレジデントとして、アバナード最大規模のセールス、サービス提供、運営を指揮しています。米国、カナダ、ブラジルのリーダーシップ チームと緊密に連携し、管轄の地域において、高品質な成果を一貫して提供できるよう尽力しています。
エリック・ミクロンは、北米・南米担当プレジデントとして、アバナード最大規模のセールス、サービス提供、運営を指揮しています。米国、カナダ、ブラジルのリーダーシップ チームと緊密に連携し、管轄の地域において、高品質な成果を一貫して提供できるよう尽力しています。
以前は、アバナードのグローバル ソリューションおよびデリバリー チームの他、アプリケーションおよびインフラストラクチャ ビジネスを監督していました。その業務の一環として、アバナードのデジタル イノベーション スタジオのネットワークを統率し、パートナー エコシステムの管理を担当しました。
エリックは、18年以上前にアクセンチュアからアバナードに入社し、アバナード・ヨーロッパの最高執行責任者 (COO) など、顧客対応、ビジネス リーダーシップ、パートナー管理の役職を歴任しました。
シカゴで生まれ育ったエリックですが、今でも午後にはヨークシャー ティーのマグカップを持ち、数年前まで英国に住んでいたときの習慣を見せてくれます。
バヴィヤ・カプール
バヴィヤ・カプール
バヴィヤ・カプールは、アジア太平洋地域のプレジデントとして、オーストラリア、日本、東南アジアなど、アバナードで最も多様な市場を監督し、戦略的方向性、成長促進、市場拡大、インクルーシブな文化の形成を担当し、多様性、果て無き向上心、ウェルビーイングを育みます。
バヴィヤ・カプールは、アジア太平洋地域のプレジデントとして、オーストラリア、日本、東南アジアなど、アバナードで最も多様な市場を監督し、戦略的方向性、成長促進、市場拡大、インクルーシブな文化の形成を担当し、多様性、果て無き向上心、ウェルビーイングを育みます。
ビジネス マネジメント、テクノロジー、コンサルティングの分野で20年以上の経験を持ち、成長率の高い市場において、ビジネスの構築と拡大を成功に導いてきたバヴィヤは、アバナードのエグゼクティブ リーダーシップ チームに加わり、戦略的インサイトと専門知識を提供します。これまでは、アバナード東南アジア (SEA) 地域のゼネラル マネージャーを務め、戦略的方向性、オペレーション、ブランディング、採用業務において、枠組みの構築と発展を担いました。2021年にアバナードに入社する以前は、WiproやRelianceで経営幹部を歴任した経験を持ちます。
ハーバード・ビジネス・スクールを卒業し、経営学修士号 (MBA) と電子通信工学士を取得しているバヴィヤは、プライベートで、ゴルフ、テニス、料理を楽しみながら、家族とシンガポールで生活しています。
アバナードのイノベーションとエコシステム
Sailaja Bhagavatula (サイラジャ・バーガワトゥラ)
Sailaja Bhagavatula (サイラジャ・バーガワトゥラ)
Sailaja Bhagavatulaは、アバナードがグローバルに展開するアドバンスド テクノロジー センター (ATC) ネットワークの責任者として、世界各地のATCデリバリー センターや、エクスペリエンス デザインならびにデジタル、クラウド、アジャイル テクノロジーに特化したスタジオなどの研究拠点におけるマイクロソフト業務全般を担っています。ATCチームは、全世界に3万人を超えるテクノロジー エキスパートを擁し、アバナードのデリバリー能力を支えています。
アクセンチュア アドバンスド テクノロジー センター インド (ATCI) のリーダーシップ チームおよびアクセンチュア マイクロソフト ビジネス グループ (AMBG) の執行委員会のメンバーです。また、アクセンチュア インドのインクルージョン&ダイバーシティ (I&D) プログラムの発起人として、I&Dの推進に情熱を注ぎ、多様性と受容性に富む職場環境の構築に意欲的に取り組んでいます。
現職に就く前は、ATCIのインテリジェント プラットフォーム サービス グループのリーダーとして、発展、革新、販売促進、ソリューション支援を推進するとともに、プロジェクト デリバリーを監督し、クライアント企業の全社的な変革実現をサポートしました。ITサービス業界での豊富な技術経験を持ち、23年余りの間に、様々なプラットフォームやテクノロジー分野で営業、ソリューション アーキテクチャ、デリバリー、プラクティス ディベロップメント、資産/IP構築の指導的役割を担ってきました。
インド、日本、英国という異なる文化圏での職務経験があります。フィットネスと旅行を愛し、家族と水泳やバドミントンに興じ、音楽や歌やギター演奏を楽しんでいます。
Florin Rotar (フローリン・ローター)
Florin Rotar (フローリン・ローター)
アバナードの最高AI責任者であるFlorin Rotarは、グローバルAI戦略のほか、リーダーシップ、営業、ソリューション、デリバリー、機能、パートナー エコシステムに至るまで、幅広い事業全般を推進しています。また、アバナードの社内変革を推進し、クライアントのために自身の働き方、業務、デリバリー方法をAIで変革し、改善するための新たな方法を見つけ出しています。
以前はアバナードの最高技術責任者として、新たなテクノロジーやイノベーションへの取り組みに重点を置いたソリューションおよびサービス ポートフォリオの戦略的開発を指揮していました。Forbes Technology Councilのメンバーであり、米国ビジネス誌『Entrepreneur』によって、2023年の注目すべき10人のCTOのうちの1人に選出されました。人を第一に考えるAIイノベーションに情熱を傾けており、書籍『We the People: A Guide to Digital Ethics for Individuals, Organizations and Robots of All Kinds.』の共同執筆者でもあります。
ルンド大学で電気通信工学の修士号を取得しています。世界中を飛び回り、これまでに3大陸の10か国で暮らし、勤務した経験がありますが、現在の自宅はパシフィック ノースウェストです。小さな子供たちの育児の合間に、EDMを聴きながらランニングを楽しんでいます。
取締役
Karthik Narain (カーティク・ナライン) 氏
Karthik Narain (カーティク・ナライン) 氏
Karthik Narain氏は現在、アクセンチュアのグループ最高経営責任者を務めています。その担当職務の対象は、クラウド、データおよびAI、企業および業界のテクノロジーとセキュリティ、さらにはテクノロジー エコシステム パートナーシップ、アクセンチュアの先進テクノロジー センターなど、多岐にわたります。また、グローバル経営委員会のメンバーでもあります。
グループのCEOに就任する前は、アクセンチュアのクラウドファースト部門やデータおよびAI事業のリードを務めていました。当時は、クライアントの移行、クラウドのビジネスの具体化や運用、データとAIの活用をサポートするチームを率いていました。2020年にクラウドファーストが形成されて以来、クラウドは同社にとって最大の成長牽引役となっています。アクセンチュアは、テクノロジー エコシステムおよび業界アナリストから、クラウドサービスの市場シェアとソートリーダーシップにおけるリーダーとして認められています。Narain氏は過去3年間でクラウド関連の資格保有人材を3倍に増やしたという、従業員の能力開発への投資実績があります。これまで、エコシステム パートナーとのリーダーシップを拡大するとともに、アクセンチュアが業界をリードし続けるために、ソリューション、買収、人材への多大な投資を推し進めてきました。
直近では、アクセンチュアのアプローチの定義と、生成AI分野での早期先行者の地位確立を、生成AI CoE (センター オブ エクセレンス)、斬新で特徴的なソートリーダーシップ製品、新たなエコシステム パートナーシップ、データとAIの新しい企業戦略への投資によって後押ししました。;
2015年にアクセンチュアに入社し、グループ最高経営責任者として、自身の多岐にわたる豊富な経験を活かしています。24年間を超えるキャリアで、金融サービス、ハイテク、ソフトウェア、プラットフォームなど、様々な業界分野のクライアント向けの戦略的かつ革新的プログラムを多数主導してきました。以前は北米でアクセンチュアのテクノロジーを主導し、2000ものグローバルブランドが、クラウドなどのテクノロジーの力を利用してビジネス変革に取り組むうえでの指針役として活躍していました。また、Technology Women’s Executive Leadershipプログラムの積極的なスポンサーでもあり、アクセンチュアのテクノロジー分野に在籍する多くの女性シニアリーダーに対し、成長のための支援を提供しています。
ロドリゴ・カセルタ
ロドリゴ・カセルタ
アバナードのCEOとして、ロドリゴ・カセルタは、60,000名を超える従業員をグローバルに統率し、お客様の成功を最優先に考える、持続可能で責任ある成長を推進しています。イノベーションと多様性の文化を育むことに情熱を注ぎ、アバナードの専門知識を活かして、お客様が直面する重要な課題に取り組んでいます。
アバナードに10年近く在籍するロドリゴは、お客様を中心とした従業員ファーストのリーダーとして、確固たる基盤を築きました。また、マイクロソフトのテクノロジー リーダーとしてのアバナードの地位を強化することを目指して、揺るぎないコミットメントを一貫して示しています。2020年には、成長市場のエリア プレジデントに就任し、ビジネスに多大な貢献をしてきました。ロドリゴの指揮の下、アバナードは収益と人員数において、共に80%向上という驚異的な成長を達成し、その優れた業績は、成長市場 の5地域で、 マイクロソフト パートナー オブ ザ イヤーを合計24 賞受賞したことで示されています。
ブラジル出身で、現在はアメリカを拠点に活動するロドリゴは、ランニング、ボクシング、ワインの収集、家族や友人との充実したひとときを過ごすことを楽しんでいます。
Deb Cupp (デブ・カップ)氏
Deb Cupp (デブ・カップ)氏
Deb Cupp氏は、米国、カナダ、中南米を拠点とする顧客に対してマイクロソフトの製品およびサービスの全ポートフォリオを提供する700億ドル規模の企業、Microsoft Americas社の社長です。職務は、民間および公共部門全体の顧客やパートナーとのコラボレーションを深め、各組織におけるデジタル トランスフォーメーションの取り組みの進展を支援することです。
協調性の高い真のリーダーであり、プロセスの再構築と最適化に重点を置くことにより、生産性を向上させ、ビジネスの成果を主導しています。また、お客様の成功と人材開発にも情熱を注ぎ、ビジネスにおける女性のメンタリングに特に関心を寄せています。
バージニア州リッチモンドにあるリッチモンド大学で経営管理の学士号を取得しています。リッチモンド大学では、一部リーグのフィールド ホッケーとラクロスの奨学金アスリートでした。さらに、ペンシルベニア州フィラデルフィアにあるセントジョセフ大学でMBAを取得しています。
Paul Daugherty (ポール・ドーアティ) 氏
Paul Daugherty (ポール・ドーアティ) 氏
Paul Daugherty氏は、最高技術責任者兼最高イノベーション責任者 (CTIO) であり、アクセンチュアのグローバル経営委員会のメンバーでもあります。技術革新の具現化に先見の明があり、アクセンチュアのテクノロジー戦略の指揮と実行を担い、同社の最先端の能力と研究開発力を活用してビジネスの未来の改革に取り組んでいます。
Paul Daugherty氏は、最高技術責任者兼最高イノベーション責任者 (CTIO) であり、アクセンチュアのグローバル経営委員会のメンバーでもあります。技術革新の具現化に先見の明があり、アクセンチュアのテクノロジー戦略の指揮と実行を担い、同社の最先端の能力と研究開発力を活用してビジネスの未来の改革に取り組んでいます。
またCTIOとして、アクセンチュアのイノベーション戦略、そしてアイルランドのダブリンにあるアクセンチュアラボやThe Dockなどのイノベーション担当組織を指揮しています。アクセンチュアのグローバルな研究開発を、生成AIや量子コンピューティング、科学技術、宇宙技術などの新たなテクノロジー分野での成果として具現化させるべく取り組んでいます。イノベーションに特化したグループを率い、革新的なビジネスおよびテクノロジー ソリューションの設計と提供だけでなく、新たなテクノロジーの試行導入と育成に取り組む先駆的企業への投資も行い、連携を進めています。さらに、アクセンチュアの年次テクノロジー ビジョン レポートの責任者を務め、毎年恒例のイノベーション フォーラム イベントを主催し、成長加速に向けた戦略的株式投資に注力するために自ら立ち上げたアクセンチュア ベンチャーズを率いています。
それ以前は、アクセンチュアの技術部門グループ最高経営責任者として、同社のテクノロジー事業を全面的に指揮していました。当時の職務は、アクセンチュア クラウド ファーストの形成を主導して、あらゆる業界のクライアントがデジタル トランスフォーメーションを加速させるとともに、「クラウド ファースト」企業への急速な進化により、迅速かつ大規模な価値を実現できるよう支援することでした。直近では、データおよびAI業務に対するアクセンチュアの30億ドル規模の投資の基盤づくりを支え、クライアントが生成AIなどのAIを迅速かつ確実に促進させ活用することで、成長拡大、効率およびレジリエンスの向上を実現できるよう支援しました。
また、ワークプレースでの男女平等やSTEM関連のインクルージョンおよび多様性の取り組みの熱心な支持者でもあります。コンピューター サイエンス分野で働く女性を支援し、その人数を増やすことを目的とした組織、Girls Who Codeの取締役を6年以上務めています。
Chris Howarth (クリス・ハワース) 氏
Chris Howarth (クリス・ハワース) 氏
Chris Howarth氏は、アクセンチュアのマイクロソフト ビジネス グループのシニア・マネジング ディレクター兼グローバル リードを務めています。この役職で担っているのは、マイクロソフト、アクセンチュア、アバナードの力を結集して、世界中のクライアントのために業界最高峰のテクノロジー ソリューションを開発し提供することです。戦略的パートナーシップが持つ強みを確信しており、クライアントの成長を促進し、差別化されたエクスペリエンスを顧客に届ける情熱的なリーダーです。
Chris Howarth氏は、アクセンチュアのマイクロソフト ビジネス グループのシニア・マネジング ディレクター兼グローバル リードを務めています。この役職で担っているのは、マイクロソフト、アクセンチュア、アバナードの力を結集して、世界中のクライアントのために業界最高峰のテクノロジー ソリューションを開発し提供することです。戦略的パートナーシップが持つ強みを確信しており、クライアントの成長を促進し、差別化されたエクスペリエンスを顧客に届ける情熱的なリーダーです。
アクセンチュアでのキャリアは25年以上に及び、クライアントと通信セクターに多大な影響を与えたのち、AMBGリードに昇格しました。アクセンチュア最大の取引先の1つを担当するクライアント アカウント リードとして、収益性とサステナビリティの両面での成長実現に向け、業界の誰もが認める大規模なグローバル変革イニシアチブを主導しました。
現在はウェールズを拠点とし、サイクリングや山歩き、海岸への遠出など、家族との時間を楽しんでいます。熱烈なラグビーファンでもあり、自宅や現地でのあらゆる観戦機会を楽しみにしています。
地域リーダーシップ
Junichi Suzuki
Junichi Suzuki
2022年9月よりアバナード株式会社代表取締役社長に就任。マイクロソフトならびにアクセンチュアと緊密に連携をとりながら、アバナード全体の最重要拠点の一つである日本市場において、ビジネスを開拓し収益を拡大する責任を担っています。
大学卒業後、国内系SIを経て2008年にアバナードに入社。日本での4つのソリューションエリア (アプリケーション&インフラストラクチャ、モダンワークプレース、ビジネスアプリケーション、データ&AI) を統括し、ビジネス戦略とデリバリーを主導しました。さらに、アクセンチュア マイクロソフト ビジネスグループにおいて、アバナードにおけるリーダーを担ってきました。通信・ハイテク業界、パブリックセクターを中心に、複数の業界において、ITプランニングやエンタープライズ アーキテクチャ デザイン、プロジェクトマネジメントを手掛けてきました。
Takeharu Kudo
Takeharu Kudo
慶應義塾大学を卒業後、Capgemini、Headstrong、Deloitte、EY、KPMGなどコンサルティングファームを経て、2017年にアバナードに入社。アドバイザリー事業を立ち上げ、戦略・業務改革・IT変革の領域でコンサルティングを牽引し、さらにGrowth & Strategyリードとして、アバナード日本法人全体の課題設定と改革を実行してきました。
2023年日本法人Chief Operating Officer (COO) に就任し、成長戦略の策定、予算の構築、組織変革などアバナード日本法人全体のビジネス推進を統括しています。
Takahiro Irie
Takahiro Irie
Fumio Ueda
Fumio Ueda
Yasuhiko Hashimoto
Yasuhiko Hashimoto
橋本は日本のインダストリーX本部を統括しており、様々な業界、企業様のデジタル トランスフォーメーションをご支援しています。日本総合研究所およびアクセンチュアで製造業を中心としたITコンサルティングに従事し、2005年にアバナードの日本ビジネス設立に携わり、デリバリー部門、ワークスタイル部門、営業部門の責任者を経て、2024年よりインダストリーX本部長を務めています。神戸大学工学部システム工学科卒。