今こそ、ワークプレース体験を見直すべき理由
包括的なワークプレース・アプローチが、生き残り、成功するための手助けとなります。
現在私たちの目の前で、働き方や従業員と雇用主の関係における大きな変化が起きています。これは、世界的な紛争等の大きな混乱が生じたときや、産業・技術的革命が起きたとき(ワークプレースへのPCの導入など)にしか見られない変化です。
従業員体験(EX)を守ることは、これまで以上に取締役会で共有し、リーダーたちが負わなければならない責務になりました。ワークプレース体験に関する当社のフレームワークでは、IT部門、人事部門、そして各事業部門が協力してワークプレースに包括的なアプローチを採用することを重要課題に位置づけています。これは、従業員にとっても企業にとっても有益なことです。
包括的なワークプレース体験を促進するために、IT部門、人事部門、そして各事業部門のリーダーが協力することで、従業員と企業がどのようなメリットを享受できるかをWXを見直すためのガイドでご確認ください。
WXスコアの上位20%の企業がCOVID-19の危機的状況下で同業他社を上回る成果を上げ、株価差の中央値112.29%を達成しています。1
適切なテクノロジーで従業員に力を与え、優れた経験でエンゲージメントを強化することは、コスト効率、生産性、成長率の改善を通じて無限のビジネス価値を生み出します。
MIT CISR(MIT経営学大学院の情報システム研究センター)による調査では、従業員体験で上位25%にランクインする企業は、次のようなビジネス上のメリットを享受しています。2